日本自動車輸入組合(JAIA、上野金太郎理事長)が5日発表した2024年11月の外国メーカー車新規登録台数は、前年同月比9.5%減の1万8275台となり11カ月連続で減少した。登録車全体に占める外国メーカー車の11月のシェアは7.3%で、前年同月に比べて0.6㌽下がった。

 日本メーカー車を含む11月の輸入車全体は同8.6%増の2万7398台で2カ月連続の増加。ホンダやスズキのインド産の乗用車が好調のため。24年は輸入車全体で30万台超は確実で、2年連続のプラスになる可能性がある。