自工会は同時に「2011年度軽自動車の使用実態調査」の結果を発表した。乗用系と商用系ともに、ユーザーの高齢化と世帯年収の低下傾向がみられ、登録車などからのダウンサイジング傾向が高まっていることが分かった。地域別では交通が不便な人口密度が低い地方ほど、生活必需品として軽比率が高いと指摘した。世代別では60歳以上の女性ユーザーが増加傾向にあるほか、高…