ドライバーモニタリングシステムや車載ソフト事業などは強化する

三菱電機は28日、2025年度中に今後の成長が見込めない事業について撤退を検討すると発表した。事業規模はあわせて8千億円。内燃機関車関連部品や電気自動車(EV)向け部品などの自動車機器事業も抜本的に見直す方針で、同社の「事業ポートフォリオ上の自動車機器事業の位置付けを見極めていく」方針だ。不採算事業から撤退して経営効率を向上し、稼ぐ力の最大化を図…