トヨタ自動車は25日、豊田中央研究所などと共同で東南アジア地域の対流圏オゾン濃度を予測できるシミュレーターを開発したと発表した。対流圏オゾンは人体や植物に悪影響を与えるとともに温室効果ガスとして削減が求められている。この濃度を予測することで、今後のエネルギー政策などに役立てるのが狙い。またこのデータを元に大気汚染に対する自動車の関与を明確にし今後…