現行「アルト」比で100㌔㌘の軽量化を目指す(写真は現行アルト)

スズキが、2030年にも投入する軽自動車で、現行「アルト」と比べて100㌔㌘の軽量化を目標に掲げている。この難易度の高いチャレンジは、部門間でいかに連携できるかが実現のカギを握る。キーワードは「全体最適」。カリスマ経営者だった故・鈴木修相談役亡きいま、同社は集団指導体制「チームスズキ」を掲げる。まさに軽量化への挑戦と重なる。スズキが強みとする軽量…