日立製作所は、2028年3月期までの新3カ年中期経営計画で、人工知能(AI)をはじめとするデジタル基盤を成長の柱にし、モビリティ関連など新事業の創出に5千億円を投資する。徳永俊昭社長兼CEO(最高経営責任者)率いる新体制下で成長を目指す。中計では、デジタル基盤「ルマーダ」をコアに、送配電などの「エナジー」、鉄道関連などの「モビリティ」、バッテリー…