(左から)JRPの上野社長、ラビットの中田理事長、エネオスの藤山常務

モータースポーツでカーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)燃料が広がっている。スーパーフォーミュラ(SF)を運営する日本レースプロモーション(JRP、上野禎久社長)は、セルロースエタノールを混ぜたガソリンを国内のレースカテゴリーで初めて2026年シーズンから採用すると発表した。「低炭素ガソリン」として、通常のガソリンにエタノールを10%配…