〝トランプ関税〟で株価は大幅下落（イメージ）

２０２４年度の企業倒産が１１年ぶりに１万件を超えたことが、帝国データバンクと東京商工リサーチの調査でわかった。負債総額は両社の調査ともに２兆円を超えた。製造業では人手不足に加え、原材料や資材、エネルギー価格の高騰分の価格転嫁の遅れなどが倒産件数の増加につながったとみられる。両社によると、企業倒産件数は前年度比でそれぞれ１割以上、増加した。業種別で…