SWCCの車載用バスバー

SWCC(旧・昭和電線ホールディングス)は、電動車向けバスバー(導体棒)の量産を早ければ2027年にも開始する。バスバーは電線に比べ電気抵抗が小さく、大電流を効率的に流せる特徴がある。同社は、特に電力系のワイヤーハーネス(組み電線)の一部が今後、バスバーに切り替わっていくとみて供給力を整える。信号系のワイヤーハーネスとあわせ、商品領域を広げて業績…