国土交通省は、特定技能制度に基づく「自動車整備分野特定技能2号評価試験」を16日から全国で始める。整備工場で3年以上の実務経験がある「特定技能1号」の外国人が受験できる。合格すれば、在留期間に制限のない「特定2号」に移行し、日本で自動車整備業に従事できる。試験実施機関は日本自動車整備振興会連合会(日整連、喜谷辰夫会長)が担う。試験内容は、自動車整…