官民で受け入れ体制の充実を図る必要もある

永住が可能な外国人労働者向けの在留資格「特定技能2号」の対象に自動車整備業が加わることが正式決定した。最長5年の在留が可能な「特定技能1号」資格取得者の帰国時期が迫るなか、2号移行の選択肢ができたことは、整備士不足を解決する一手としても期待されるところだ。今後は、待遇や管理・評価制度、キャリアパスの構築など、外国人材に対する受け入れ体制の充実を、…