整備の現場で外国人の活用が広がりそうだ

日本自動車整備振興会連合会(日整連、竹林武一会長)は2024年度の早い段階で、海外で行う「自動車整備分野特定技能1号評価試験」の実施国を拡大し、ベトナムでも始める。フィリピンに続き、2カ国目。ベトナム出身者は特定技能1号在留外国人数が最多で、フィリピンでの試験の累計受験者数も3番目に多い。ベトナム人の越境受験を不要とし、より多くの人材を集めやすく…