第4世代eアクスル「EMR4」も先代から小型・軽量化し、汎用性を高めた

独ヴィテスコ・テクノロジーズは、2030年頃の市場投入を目指す第5世代「eアクスル」で、コストを現行品である第3世代に比べて約半分に下げ、出力密度を約2倍に高める開発目標を明らかにした。炭化ケイ素(SiC)や窒化ガリウム(GaN)といった次世代パワー半導体の搭載も急ぐ。磁石やアルミのサプライチェーン(供給網)も強化する。同社は、電気自動車(EV)…