ヤマハ発動機は19日、電動スクーター「E01(イーゼロワン)」を用いたリースの利用実証を始めると発表した。北海道や青森などの降雪エリアを除く日本全国で実施し、電動スクーターの利便性を確かめたり、需要や課題を探る。

 車両の受け取り期間は9月1~30日で、利用期間は受取日から3カ月間。リース台数は75台。リース実証は3回目だ。第1期は22年7月から、第2期は23年2月から1カ月間を受け取り期間として実施していた。

 料金は月額2万円(消費税込み)、6月23~7月2日まで応募を受け付ける。