ステランティスジャパン(打越晋社長、東京都港区)は、シトロエン「C5エアクロスSUV」を一部改良して発売した。プラグインハイブリッド車(PHV)では駆動用電池の容量を拡大。モーターのみでの走行距離が改良前に比べて約1割増の73㌔㍍となった。また、上級のタイヤを採用。静粛性を引き上げ、快適性を高めたほか、転がり抵抗を抑制したことで燃費性能も向上した。

 価格はPHVが664万5千円。ディーゼルエンジン車が523万7千円(消費税込み)から。