英豪資源大手のリオ・ティントが電気自動車(EV)市場に商機を見いだしている。銅やアルミニウムの需要増を見込むほか、電池材料となるリチウムの生産にも乗り出す。脱炭素化の潮流を踏まえ、カーボンフットプリント(CFP)の〝見える化〟も始めた。小原雄一郎アジア・太平洋市場開発担当部長に現状と展望を聞いた。―カーボンニュートラル(温室効果ガス実質排出ゼロ)…