BMWは低炭素アルミの採用を進めている(©BMW Group)

原材料や部品など、自動車サプライチェーン(供給網)の上流工程で、製造時に排出する温室効果ガス(GHG)を可視化する「カーボンフットプリント(CFP)」の取り組みが広がり始めた。英豪資源大手のリオティントは、アルミニウムの製造工程におけるGHG排出量を開示するプラットフォームを提供する。国内でも帝人と富士通が自転車のフレームでの排出削減効果を可視化…