4月に始まった送迎バス向けの幼児置き去り防止装置の設置義務化に合わせ、製品の仕様を定めたガイドラインの認定品が出そろった。内閣府によると、3月31日時点で認定を取得したのは計40製品。認定開始直後の1月は7製品のみにとどまったが、4月までにひとまず一定数が市場投入された形となった。政府は今夏までに4万~5万台のバスに設置する方針だが、気象庁が発表…