開催概要を公表する竹生学史代表(左端)ら関係者
ドイツメッセ日本代表(竹生学史代表、東京都世田谷区)は、ドイツメッセとドイツ工作機械工業会が主催する工作機械の国際展示会「EMO Hannover(エモ ハノーバー)2023」の開催概要を発表した。4年ぶりにドイツのハノーバー国際見本市会場で開く。開催期間は9月18~23日の6日間の予定。
今回は「Future Insights(未来への洞察)」をテーマに「ビジネスの未来」「コネクティビティの未来」「生産におけるサステナビリティの未来」の各展示エリアを設ける。産業IoT(モノのインターネット)やエネルギー効率化などに関連した新たな技術や製品が披露される見通し。すでに日本からも複数社が出展登録を済ませているという。
2019年の開催では、2211社が出展し、149カ国から11万6706人が来場した。