第31回「日本国際工作機械見本市」(JIMTOF2022)が8日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕した。リアル開催は4年ぶり。世界22カ国から過去最大規模の1086社が出展した。

 今回は「開かれる扉(ミライ)、世界を動かす技術の出会い」がテーマだ。主催者の企画展示では、工作機械メーカー大手4社が「スマートファクトリー」として展開する取り組みや、日本メーカーのシェアトップ製品を紹介する。次世代の加工技術として注目される積層造形(AM)の展示もある。会期は13日まで。