新車の供給不足が中古車市場にも影響した
2022年の中古車登録・届け出台数(登録車と軽自動車の合計)は630万1651台(前年比6.4%減)と3年連続で減少した。登録車は1978年の統計開始以来、過去最低を記録したほか、軽自動車も3年連続でマイナスとなり、取引台数としては低水準で推移した。新車の供給が遅れたことに伴う下取り車の減少など、中古車流通台数が少なくなったことが影響した。
2022年の中古車登録・届け出台数(登録車と軽自動車の合計)は630万1651台(前年比6.4%減)と3年連続で減少した。登録車は1978年の統計開始以来、過去最低を記録したほか、軽自動車も3年連続でマイナスとなり、取引台数としては低水準で推移した。新車の供給が遅れたことに伴う下取り車の減少など、中古車流通台数が少なくなったことが影響した。