1/13に初公開した「デリカミニ」

固定費の削減で〝稼ぐ力〟が回復してきた三菱自動車。競合他社と比べて半導体不足の影響も最小限に抑え、2022年度は過去最高の営業利益(前期比94・7%増の1700億円)を見込む。売上高営業利益率も6・7%と、トヨタ自動車(6・7%)、ホンダ(5・0%)、スズキ(6・4%)など肩を並べる見通しだ。収益基盤を固めた同社の課題は「三菱らしい商品」を軸にし…