パートナー企業と一緒に電動化を推進する(22年11月の協業説明会)

国・地域の電源構成や規制、市場ニーズに応じて電動車を投入する「マルチソリューション戦略」をとるマツダ。2030年に向け、3段階で電動化を進める新戦略を打ち出した。戦略の柔軟性をより高め、規制対応と収益の二兎を追う。22年はマツダにとって〝新時代〟の幕開けとなった。米国アラバマ州に設けたトヨタ自動車との合弁工場でSUV「CX―50」の生産を始めたほ…