ホンダは12月22日、1月上旬の国内工場の稼働計画を発表した。鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)は通常稼働を継続し、埼玉製作所寄居工場(埼玉県寄居町)は12月同様に計画比で生産台数を2割少ない水準に減らす。

今回の生産調整によって影響を受ける車種は、寄居工場で生産する「シビック」「ステップワゴン」など。コロナ禍での部品調達難や半導体不足による影響が長引いている。