スーパーGTは来シーズンに使う30万リットルのCNFを輸入。輸送時に発生するCO2を考慮すると早期の国産化が欠かせない

カーボンニュートラル社会を見据え国内のモータースポーツ業界が次世代燃料の実用化に動き出している。スーパーGTを運営するGTアソシエイション(GTA、坂東正明社長)はこのほど、ドイツの燃料メーカーであるハルターマン・カーレス製のカーボンニュートラルフューエル(合成燃料、CNF)を採用すると発表した。2023年シーズンから全参戦マシンが使用する。市販…