オープンロード(イメージ)
オープンロードの起点となる夢の広場(イメージ)
フュチャーエクスポ
異業種とコラボするフューチャ-エクスポのイメージ

モーターショーに来場したことのない新たなクルマ・バイクファンを開拓するため、今回初めて「無料エリア」を展開する。NTTやパナソニック、NEC、富士通など、異業種と連携して、未来の日本に入国して移動体験やスポーツ、地方観光などの近未来を体験できる「フューチャーエクスポ」、最新の自動車、二輪車への試乗や、東京オートサロンとの連携で改造車などが展示される「ドライブパーク」は無料(試乗・同乗はチケット必要)で見学できる。

また、今回の東京モーターショーは、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催の影響で、会場となる東京ビッグサイトの一部が使用できないため、東京ビッグサイト周辺の「有明エリア」と、メガウェッブ周辺の「青海エリア」の2カ所で開催する。有明エリアと青海エリアを結ぶ「夢の大橋」では、「人とモビリティが自由に行き交う1.5kmのシンボルロード」として、電動キックボードや超小型モビリティ、パーソナルモビリティに試乗できるほか、空飛ぶホバーバイクや、ボート、スノーモービルなど、陸海空のレアな乗りモノが展示される。

FAI(国際航空連盟)の「ドローンレース」を日本で初開催するほか、子どもが職業体験できる「キッザニア」の東京モーターショー版、eスポーツの「e-モータースポーツ世界大会」も会場で実施する予定で、自動車・二輪車の幅を広げるイベントを積極的に展開する。

一般公開日の入場料は当日2000円。高校生以下の入場は無料とし、新たに2Dayパス、通期パスも導入する。