10月の消費税増税前の駆け込み需要に向けて、自動車メーカー各社が商品投入攻勢を強めている。ダイハツ「タント」の全面改良をはじめ、軽自動車は主力モデルの新型投入が相次ぐ。登録車においても、新型車や一部改良、特別仕様車を相次ぎ投入し需要喚起に乗り出している。一方で、足元の新車市場は増税まで半年を切ったにも関わらず前年割れとなっている。目立った盛り上が…