スバルが10日発表した2019年3月期連結業績は、営業利益が前年同期比48・5%減の大幅減益となった。3期連続で前年を下回った。リコールなど品質関連費用が増加したことや、群馬製作所での操業停止による販売台数の減少が影響した。連結販売台数は6・3%減の100万台。売上高は2・2%減で7期ぶりの減収となった。営業利益率は5・5ポイントダウンの6・2%…