独自のハイブリッド熱源で製造された新型ゴールドウイングのアルミ車体部品

今年度の省エネ大賞で経済産業大臣賞に選ばれたホンダ熊本製作所が、受賞テーマとなった「熱処理熱源ハイブリッド化によるエネルギー削減」に取り組んだのは、同社の旗艦二輪車「ゴールドウイング」の全面改良がきっかけだった。ホンダは昨年1月、6世代目となる新型ゴールドウイングを発売した。フラッグシップらしい威風堂々とした外観と走行性能を進化させつつ、全面改良…