業界筋がまとめた2018年7月の普通トラック(積載量4トン以上)販売は、前年同月比9・9%減の6916台で2カ月連続でマイナスとなった。昨年は9月にあった排ガス規制前の駆け込みが発生したため、例年より販売台数の水準が高かったのが要因と見られる。メーカー別では、日野自動車が2624台を販売し、トップを維持した。4社合計の販売台数は、大型が同3・7%…