川崎重工業が31日に発表した2018年4~6月期連結決算は、モーターサイクル&エンジン事業や精密機械・ロボット事業などが増収となったことや、船舶海洋事業の改善によって増収増益だった。売上高は前年同期比2・5%増の3437億円、営業利益は同44・6%増の71億円となった。当期純利益は税金費用の増加などによって、同21・8%減の25億円となった。モー…