スズキは、インド製部品の活用を拡大する。現在は日本で生産するグローバルモデルに採用しているが、今後はこれに加えて、軽自動車など日本専用モデルへの採用も視野に入れて調達方針を見直す。全面改良などのタイミングに合わせて進めていく。スズキは2030年にインド市場で年間500万台の販売目標を掲げるなど、インド事業のウエートが高まっている。スケールメリット…