国土交通省は２日から、車載型センシング装置を使った３次元の道路データの収集を始めた。収集したデータは、超大型車両など特殊車両の通行許可審査の迅速化に生かす。また、区画線や標識などの管理の効率化、さらには運転支援や自動走行の技術開発にも活用する考えで、その仕組みも含めて今後、関係者との協議を進める。■通行許可審査を迅速にセンシング装置はレーザー光の…