いすゞ自動車が3日に発表した2018年4~6月期決算は、2期連続で増収増益を確保した。国内販売は減少したものの、アジアや中近東/アフリカ、北米などで商用車(CV)販売を伸ばしたほか、ピックアップトラックなどのLCV販売も好調に推移した。営業利益は、為替や経済変動などの減益要因があったものの、売上変動・構成差などで63億円、原価低減で36億円、諸費…