トヨタ自動車が3日発表した2018年4~6月期連結業績は、販売増や経費削減効果により売上高と純利益が過去最高を更新した。営業利益は四半期ベースで3期連続の6千億円超えとなり、過去3番目の水準。米国が発動した鉄鋼・アルミ製品への追加関税の影響は、年100億円の営業減益要因と見込む。米国が検討中の自動車・部品全体への追加関税(25%)の影響は織り込ん…