日本自動車工業会(自工会、豊田章男会長)がまとめた2018年上期(1~6月)の乗用車輸出台数は、前年同期比7・8%増の214万9604台となり、3年連続で前年同期を上回った。主要市場である北米や欧州、アジア、中近東、大洋州が好調に推移。米国は2年ぶりにプラスに転じた。6月は北米、欧州ともに減少し、8カ月ぶりのマイナスだった。普通車は5年連続のプラ…