トヨタ自動車は米国時間の30日、燃料電池(FC)大型商用トラックの改良型を発表した。水素タンクを4本から6本に増やし、航続距離を320キロメートルから480キロメートルに延ばした。また、ドライバーが仮眠するための簡易ベッドを備えた「スリーパーキャブ」を採用した。昨年秋からカリフォルニア州で行っているFC大型商用トラックの実証実験に、改良型トラック…