■通行量増加を課税で制御国土交通行政のあり方を議論してきた国土交通省の中堅・若手職員で構成する「政策ベンチャー2030」は30日、議論の最終とりまとめを行い、石井啓一国交相ら幹部に報告した。2030年頃の“あるべき日本社会の姿”を構想し、具体的な政策提言をとりまとめた。一例として、完全自動運転車の普及により、都市内では通行車両の急増(交通ビッグバ…