2030年度の新車市場は、現在よりも100万台減が想定されている。17年度上期(4~9月)は5年ぶりに増加したものの、長期的には楽観視できないのが現状だ。新車販売に加え、サービス体制の充実やメーカーと販社間のネットワークの重要性も増してくる。この連載では、販売最前線の販協トップに現状と展望を聞いた。9月に発覚したメーカーの完成検査問題のインパクト…