旭硝子は、曲げ半径5ミリメートルを許容するフッ素系プラスチック光ファイバー(POF)の開発に成功したと発表した。慶應義塾大学の小池康博教授と共同開発した。10ギガbps以上の大容量データ通信が可能で、これまで困難だった小さく折り曲げた状態での通信も行える世界初の製品とする。フッ素化学技術から生まれた商品で、石英より分散の小さいフッ素系材料をコアに…