会見する西川会長

日本自動車工業会は15日、2016年度の国内需要見通しを当初見通しの525万8400台から約40万台減の484万5200台に下方修正した。消費税率10%への引き上げが延期されたことに伴い、想定していた駆け込み需要分を引き下げた。就任後、初の定例会見に臨んだ西川廣人会長(日産自動車チーフコンペティティブオフィサー=CCO)は、「販売の状況を見れば分…