富士重工業は8日、保存する「スバル360―K111型」が日本機械学会の2016年度「機械遺産」に認定され、7日に東京大学で表彰式が開催されたと発表した。機械遺産は、日本に現存する機械技術として歴史的な価値がある機械に対して認定する表彰制度。07年の制度開始して以来、現在83件認定されている。スバル360は、1958年に発売した同社初の量産軽自動車…