第6世代モーターを搭載する新型電気駆動ユニット

独BMWグループは、電気自動車(EV)の新型駆動ユニットの生産を、オーストリアのエンジン生産拠点、シュタイア工場で開始したと発表した。2025年末にも投入する次世代EV「ノイエ・クラッセ」シリーズに搭載するもので、第6世代の電動モーターを採用しエネルギー損失を約40%改善した。今後は30年までに10億 ユーロ (約1700億円)を投資して生産能力…