風洞を40年ぶりにリニューアル

BMWは、空力・騒音の研究・開発用風洞を40年ぶりにリニューアルし、稼働させた。次世代モデル「Neue Klasse(ノイエ・クラッセ)」など、電気自動車(EV)の商品力強化が狙い。内燃機関(ICE)車とは異なるEVの静粛性要件を徹底解明するため、新設備を整えた。風洞の大きさは全長100×全高45×全幅25㍍で、世界最大の〝垂直音響風洞〟とする。…