将来の自動車整備士確保に向けて、道内各運輸支局による高校訪問が先月から始まった。札幌運輸支局は市内北区にある札幌工業高校を訪れたのを皮切りに、15校を予定する。今年度で3回目。同校を訪れたのは木村一支局長、内木義昭首席陸運技術専門官、札幌地方自動車整備振興会の加藤孝弘専務。稲津誠教頭に、木村支局長は「車の安全を確保する整備士が不足しており、国とし…