いすゞ自動車が6日発表した2015年4~9月期の連結業績は増収増益となった。国内市場が好調だったことに加え、大型トラックの海外出荷台数が過去最高となったほか、原価低減活動や為替差益などが増益に寄与した。片山正則社長は「市場はさまざまな環境があるが、一部の市場をカバーできるようになり、合理化活動が比較的順調で、安定度が少しずつ改善できているととらえ…