日刊自動車新聞は2015年度上期(4~9月)の都道府県別新車販売台数と軽自動車比率をまとめた。販売台数は全都道府県で減少、中でも長崎や佐賀など7県では2桁の減少となった。全都道府県で軽自動車が2桁のマイナスとなっており、登録車を含めた全体需要を押し下げる要因となった。軽比率が最も高かったのは前年同期と同じく長崎で54・9%だったが、前年同期と比べ…