写真はトヨタ自動車九州・宮田工場

トヨタ自動車九州(二橋岩雄社長、福岡県宮若市)が企業間応受援を積極活用し、製造現場の人手不足を解消しようとしている。トヨタ自動車のレクサス「NX」の増産対応に向け、2015年度に700人程度の人材不足を見込んでいる。これに対し、トヨタグループ間の応受援、厚生労働省が設置する産業雇用安定センターの企業間出向を活用し、人員確保に取り組む。さらに宮田工…