自動車メーカー各社の部品輸入量が拡大している。国内生産台数を一定量維持していくため、コスト競争力の高いアジアからの輸入量が拡大する傾向は今後も続くと見られる。その際、海を隔てた日本では、物流戦略が大きなカギとなる。このほど開催されたアジア・シームレス物流フォーラム2014(主催=流通研究社、マテリアルフロー)の中で、メーカー関係者が物流企業を交え…