ホンダは、今年度の国内の新型車投入計画をリスケジュールした。「フィット」ベースの新型セダンを９月に、「ステップワゴン」次期車を来年度前半に持ち越すなど、全体に後送りの投入となる。昨秋来ハイブリッドシステムにリコールが相次いだのを重く見て、品質確保に万全を期すとともに、「ヴェゼル」や「Ｎ―ＢＯＸ」の供給を増やして長納期を解消する。ただ、今年度の国内…